私が暗譜をする時に必ずしている練習の一つです。
視覚が無くなった時には鍵盤に到達するタイミングは少し早くなります。
そして鍵盤を押さえるという動作に移ります。
辻井伸行さんの演奏を見てもわかりますね♪
目を閉じて弾くには、楽譜の音が頭に入っていないとできません。
できない所は暗譜が不完全な所なのです。
そして集中して弾かないとできません。
なんとなく弾けていただけのところが弾けなくなります。
またどんなに音が跳躍していても、弾きこんでいれば身体が反応してくれます。
数ミリ単位と言っていいほどびっくりするくらい身体は覚えています。
発表会前の生徒さんにも必ず実行してもらっています。
始めはボロボロですが、練習しているうちにどんどん上手になります。
発表会1か月前はこの練習が始まる頃です。
junko