楽譜が読めるということは外国語を話せるのと同じくらい素晴らしいことです。
ピアノの本当の楽しさはここからスタートします。
基本的には月4回です。(相談可)
ピアノ教本
年齢や指の筋肉などを考慮して、本人に合った教材を選んでいます。
クラシック以外にも興味があれば希望を聞いて取り入れています。
兄弟姉妹の年齢が近い場合には下の子が上の子を追い越してしまうことがあるため、あえて違う本を使用することもあります。
宿題の曲
ピアノ教室のレッスン以外にお家での練習が大切ですが、新しい曲がなかなか一人で弾けないため、練習する意欲が失われることがあります。
これがピアノ練習のスランプの一つになってしまうので、新しい曲はある程度教室で教えてから宿題にしています。
初見(新しい曲を初めて弾く事)をレッスンに取り入れることにより、読譜力が自然に付いてきて、譜読みが速くなり新曲に対するチャレンジ精神が持てるようになります。
音感教育
小さい頃からピアノを始めても、音感はピアノを弾いているだけでは付きません。
しっかりサポートしてあげると一生の宝物になります。
リズム遊びや音符カード、音符積み木などを使って簡単な音楽理論を楽しく教えます。
文字が書けるようになると、五線ノートや音楽ドリルを使います。
聴音(耳で聴いたメロディを五線ノートに書く練習)は速記法で指導しています。
即興演奏
楽譜通りにピアノを弾くことはもちろん重要ですが、簡単な作曲や伴奏付けは、実用的で音楽の幅も広がります。
慣れが必要なので、幼少期から少しずつ習慣づけると効果的です。
難しく考えずに、気軽なピアノ遊びのようにレッスンに取り入れています。
学校の音楽
学校の音楽の授業をフォローアップしています。
中高生には定期テスト対策もしています。
式典、合唱などの伴奏も積極的に応援し、指導しています。