耳で聞いた音を楽譜に起こすことを聴音と言います♪
つまり耳コピです!
当教室ではドレミが耳で判別できて鉛筆で○が書けるようになると、聴音を行っています。
早い子は3歳で上手に出来ています。
とは言っても当教室は速記法を習得してもらうので、ノートに○を書く事はまずありません。
音符の大きさの斜線で取ってもらいます。
○と/では書くスピードがずいぶん違いますからね(*゚▽゚*)
2音、3音とだんだん音を増やして行って、失敗しないようになって慣れてきたら、4分の4拍子4小節の曲を取ってもらいます。
つまり、4×4で16個の音符を私が一定の速さで弾くという訳です。
聴音では音を最初に書いてから小節線で区切るという方法と、初めから小節線で区切られている箱の中に音符を入れるという方法があります。
当教室は後者で指導しています。
理由は1拍目がわかってほしいからです。
途中で音がわからなくなっても体の中にリズム感が生まれると、何小節目からでも書く事ができますよ♪
続く~
junko